新入社員の君へ おめでとう
明日、入社を迎える君へ。今、どうして過ごしていますか?
大きな希望と夢、少しの不安を、入社書類やなんやらと一緒にカバンにつめこんでいる最中だろうか。
はたまた、シャツにアイロンをかけながら、実は自分の気持ちもパリっとさせているんだろうか。
大丈夫だ。明日は、来れば私たち人事のメンバーや先輩がしっかりとアテンドするから。とにかく君の笑顔と元気だけを持ってきてください。
かくいう私も、明日、入社式でどんな話をしようかと少しドキドキしてます 笑。
原稿を考えてるんだけど、せっかくだから、ブログ上に書きながら仕上げます。
みなさん、入社おめでとうございます。
みなさんと全員でこうしてこの入社式を迎えられたことを嬉しく思います。いま、みなさん一人ひとりの顔を見ながら思い出します。それは、面接でみなさんが話してくれた、なぜこの会社を選んでくれたのか、この会社で何をしたいのか語ってくれたことです。(面接用に練習した内容だった? 笑)よく、初心を忘れないでください、とベタで言いますが、私もその話をしたいと思います。
みなさんは、たくさんの応募者の中から激戦を経てこの会社に入社しました。なぜ、みなさんが選ばれたか。それはみなさんの話してくれたことに、この会社の未来を懸けてみたいと思ったからです。みなさんがやりたいといった仕事そのものが、当社がやりたいことだったからです。だから、あのときに話してくれたことを忘れずにいてほしい。それを達成するには多くの困難があるでしょう。辛いこともあるでしょう。でも。それは、あなただけの夢ではありません。会社の夢でもあります。だから、会社はあなたを応援します。一緒に悩みます。一緒にあなたの夢を達成します。でも、あなた自身がその夢をあきらめてしまったら、会社は応援できなくなります。だからいつまでも初心を忘れないでいてください。
働くということは素晴らしいことです。
働くということは、誰かの役に立つということです。お金を稼ぐことも大事ですが、そのお金はお客様からいただいています。顧客の価値を高め、その対価を頂いていることを忘れないでください。あなたに期待している人のために働く。その期待に応えることこそが働くということ。他人のために汗を流すから、働くことは尊いことなのです。
今日から、どこどこに住んでいる〇〇さんという名前だけでなく、〇〇株式会社の〇〇さんという新しい名前を得ました。その名前の責任の重さを感じつつ、夢に向かって一緒に頑張っていきましょう。
本日は入社おめでとうございます。
以上
(どこかで笑いを二つはとれるようにギャグも入れよう 笑)