OyakuniTateba blog

現役 人事マネージャーから あなたに伝えたいこと

ヨシ子 ズル子に上司を愚痴る の巻

 (ヨシ子)ズル子~(`э´)ちょっと聞いてよ~!

(ズル子)どうしたのよ、ヨシ子? 痴漢にでも間違われたの?

(ヨシ子)どうして私が間違われるのよ! される方でしょうが!

(ズル子)いいって、いいって。で?どうしたのよ!

(ヨシ子)うちの熊五郎のことよ!

(ズル子)熊?ああ、あなたの上司の✖✖さんのことね。

(ヨシ子)そうなのよ、あの熊ったら、今年、主任から課長になったん

     だけど、なったとたんににさあ、えらぶっちゃってさあ!

     この前まで同僚だった年上の主任にもさあ、〇〇って呼び捨てに

     したりさあ、デンとひな壇に座ったっきりさあ、”報告がない”とか

     さあ、こっちは目の前で必死に業務やってんだからさ、たまには

     そっちから様子見に来いってんだ!

(ズル子)たまにいるのよね~、そういう勘違いする奴が・・・・・

(ヨシ子)・・勘違いって?

(ズル子)役職があがったらさあ、人間的にもえらくなった気になっちゃう

     のよね~。(左図のように)上に立ってますよ~みたくさあ、下々

     よ、しっかり働け~みたいな。

(ヨシ子)そうなのよ~ 俺の方が上なんだぞ~って。言ってやろうかしら、

     あなたは家では奥様の部下でしょうって。

(ズル子)ほんとは(右図のように)役割が大きくなっただけなのにね。

     だから現場の私たちとも直接つながってないといけないし、その

     ために給料が増えてるんじゃないのよね~。

 

 

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(ヨシ子)そうなのよ! そういう自覚がないから、「それは主任に聞いて

     くれ」とか平気で言うようになるのよ。ほんと頭にくるわ!

(ズル子)まあ、一番悪いのは、そういうのを課長にした部長ね。

(ヨシ子)ズル子、ちょっと何してるのよ?

(ズル子)エロエロエッサイム♫ われは求め訴え・・・えっ、て、そういう

     奴をやっつけるのに、丁度いい友達が最近できたのよ。今、呼び出

     してあげるわ。

(あくま)もう来ておるぞ!

(ヨシ子)!!!!!なに、この人!? ハロウィンの人!?

(あくま)何を二人そろって同じことを言うか!わしは、悪魔であるぞ!

(ズル子)毎度~あくまさん、げんき?

(あくま)気安く呼ぶな!昨晩会ったばかりじゃ。

(ヨシ子)ズル子、あんたの顔の大きさには驚かされるわ!

(ズル子)大きさじゃなくて、広さでしょうが。

(あくま)ええい、早く要件を言わんかっ!わしは10時から見たいテレビが

     あるのじゃ!

(ヨシ子)なんでもいいわ、この際。実はこれこれこうで・・・で、この上司

     に、上司たるものわって教えてほしいのよ!!

(あくま)・・・それは職場で解決する問題じゃ。さらばじゃ!

(ズル子)あっ、逃げた!

(ヨシ子)う~ん。難しいわね~。確かに職場の問題なんだけど・・・。

(ズル子)本人が気づくのを待つか・・・・

(ヨシ子)・・・期待薄いわねぇ・・・誰かが言わないと気が付かないわ。

     でも、私たちが言うと角が立って・・・やっぱり部下は上司を

     選べないって本当ね・・・

(ズル子)いいのが一人いるにはいるんだけどねぇ・・・

(ヨシ子)あっ、あんたんとこの、あのブログ男ね!

(ズル子)・・・でも、どうやって登場させるかが思いつかないわ・・・

(ヨシ子)大丈夫よ! 私 総務だから研修させてくれって言うわ!その

     研修でもいいし、その打ち合わせだって言って、その時に、うまく

     こんな上司は困りますよね~とか言ってもらえないかしら!

(ズル子)まあ、言えばやってくれると思うけど・・・・

(ヨシ子)それよそれ!・・・なにやってんのズル子?

(ズル子)エロエロエッサイム・・・やっぱり悪魔の方が話が早いわ。

 

最近、Facebookの威力を感じつつも、その限界も感じ始めている今日この頃、何か他の支援活動はないかと悩みつつの今日のブログでした。直接的な研修も開いてみようかなぁ。