OyakuniTateba blog

現役 人事マネージャーから あなたに伝えたいこと

2018年 明けましておめでとうございます! 今年はマンガで!

 

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新年明けましておめでとうございます。

 

昨年の年末考えた。

もっと自分らしさを表現できる方法は無いか・・と。

ズル子とヨシ子もそんなところから生まれた、ブログのキャラクターだ。

いや、もっと自分らしさを、と考えていたら、ふとマンガを途中で入れてみようかなと思った。

 今までも、何回か絵を入れたことはあるが、どうせやるなら真剣に描いてみたいな、と思った。いつもは、紙に絵を描いて、それをスキャナーからパワポに取り込んで貼りつけて、吹き出しを入れる、という手順だったが、この際、タブレットを購入しようかと思った。

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(手書き+スキャナー)

 

そして、年末、合間を見つけて梅田のヨドバシに行った。ヨドバシでなければならない理由があったのだ。

それは、板タブ(タブレットをPCに繋いで、モニターを見ながら描くやつ)か、液タブ(液晶タブレット。タブレットPCの形状で、タブレットのモニターに直接に絵を描いていくやつ)にするか、迷っていたのだ。

板タブは、安い。1万円から3万円くらいでいいのがある。しかし、手元を見ずにモニターを見ながら描くので、慣れるまでに時間がかかると言われている。液タブは高い。ほとんどタブレット型PCなので、5万から30万くらいのものまである。

予算の都合でできれば板タブにしたい。が、実際の使い勝手を試してみたかったのだ。買っても使い難かったら元も子もない。

そういう点でヨドバシには、品数も多いし、展示品で試してみることができるのだ。

まっすぐWACOMの看板を目指す。あった!! まず、液タブを試してみる。一番安いので5万円くらいだ。予算ぎりぎりだなあ。いいなあ。いいなぁ。これだと、いつもの喫茶店でも、屋外でも簡単に使えそうだ。液晶にさくさくと絵を描いていける。紙に手書きとまったく同じ姿勢で描ける。が、あれれ、ちょっと違和感が・・・。それは、ちょっとした感覚なのだが、ペン先と実際の線がゼロコンマ数ミリ程度ズレて見える。店員さんに聞いてみた。液晶画面は、実際には、絵が表示される液晶の上に、数ミリのガラス面が乗っているので、その面の差だけズレて見えるそうだ。なんでもないのだが、気になりだすと、ホントに気になってしかたがない。

次は、板タブだ。さて、モニターを見ながら、細かい絵が描けるか・・・と、なんなく描けた!! なんだ、ぜんぜん違和感ないよ、大丈夫だよ。きっと、パワポとか使いまくってるのと、昔マウスで絵を描いてたりしてたからかな。よし、板タブだ! 私は液タブじゃなくて、板タブがいんだ!(と、ちょっと無理に自分に言いきかせてみる)

あとはサイズ。Sサイズ、Mサイズとある。家のモニターは19インチなので、推奨はMなのだが、机のスペースも考えないといけない。あと、基本マンガなので、手元で描いていくことになるので、小さいサイズの方が、手先が動く範囲が小さくて済む。Mサイズが15諭吉でSサイズが10諭吉だ。

結局WACOMのintuos comic-Sを買った。

(色は黒にした)

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これには、マンガ作成ソフト CLIPSTUDIOがついてくる。マンガソフトを別で買うと5諭吉くらいするので、とてもお得な買い物だった。

その晩、年末の用事を済ませた後、22時くらいから開封してセットして使ってみた。設定は簡単で10分くらいで終わってしまう。繋いで、ネットからドライバーをダウンロード。そしてCLIPSTUDIOの登録作業だけ。

さあ、あとは操作に慣れるだけだ。(この際、絵の下手さは置いて考えてみる)

寝るまでの2時間くらいいろいろと試してみた。結構、時間が経つのも忘れるほど面白い。Adobeのイラストレイターは、全然、メニューみてもピンと来なかったので断念した経緯があるが、このCLIPSTUDIOは結構直感で操作できるぞ。レイヤー(画面を重ねていくもの)の考え方さえ理解できていれば大丈夫。

ちょっとこだわりは、筆圧センサーがついてるので、自分好みのペン使いに近づけることができる。

で、昨晩の2時間と今晩1時間での成果が、この扉絵だ。

作業は、下書きレイヤー>線入れレイヤー>トーン入れレイヤー>吹き出しレイヤーと作成していき、下書きレイヤー以外を統合! これで完成だ! トーンの切り貼りのやり方が解らなくて一番時間がかかった。これもネットで調べたり、試行錯誤の末、なんとかマスター。

ね? これ読んでると簡単そうでしょ。実際、簡単ですよ。

 

たった、このアイテム一つで、いろんなアイデアが出てきて、これからのブログも広がりをもつような気がする。

 

よしっ、この新しいアイテムで、今年は独自のブログを発信していこう。